大須観音潜入レポート
(2002年10月13日)
私、財油雷矢は名古屋市内の暗雲を払うためにこの地に舞い降りた。
……いくよ、パオちゃん!(違&時事ネタ)名古屋の電気街、大須観音に行くには自伝車で刈谷駅に向かい(0円)、刈谷駅から名古屋駅(JRで400円)へ、そこから地下鉄(200円)で大須観音に到着。
大須観音の名の通り、神社(?)なのですが……
鳩が多いなぁ…… 神社に鳩はデフォなのか?(笑)
とりあえず昼はここで何か洒落た物(笑)を食べようかと思ったのですが、観音通りの入り口付近にあった
お好み焼き(200円)とみたらし団子1本(50円)を食すことに。小麦粉の皮を鉄板の上に広げ、具やキャベツを乗せていくようで、これが関西風?
手軽に食べられるようにクルリと巻いて売っていました。
みたらし団子の方は醤油タレで、甘いのかな? と思って口に運んだらほとんど甘くなく、ちとビックリしながらも美味でした。
店の前の長椅子に腰掛けて食っていたのですが、隣でお婆さんが3本ほど買って食べていたので、なんか微笑ましく思ったり。電気街、と言いましたが、ここは雑多な店が並んでおり、洋服屋(古着屋も含む)・キャラクターショップ・様々な国の食堂・お好み焼き屋などが多く、他に様々な店舗があちこちに並んでおります。
古い店と新しい店が混在し、なんとも一種独特のカオスな雰囲気があって、ある意味心地よい賑わいが感じられます。どれくらいカオスかというと……
……なんでしょうこれは?(苦笑)
あと、
怪しげな小路もあったり……
そーブラブラしていると、トルコ料理の店があってドネル・ケバブ(塊の肉を焼いて表面を削って食べさせてくれる奴)やドンドゥルマ(餅のように伸びるアイスクリーム)とかあったのですが、並んでいる人が多かったので断念。いや、ちょっと割高だったのもあったので……(ぼそ)
途中、広場みたいな所で大道芸人が芸をしておりました。
……いや、あのバルーンとかファイヤーダンスとか出来ない芸もありますが、シンブルと輪ゴムの手品は私にも出来たり(何)
「見本」の千円札を入れて上げたかったのですが、経済的な理由で丸くて固いお金の方を(笑)と、電気街らしくPCのパーツを扱っていたり、ホントに部品を売ってるような店もあり、MSXが3500円で売っていてどーしようか悩んだり(悩むなよ)
あと、フィギュアやガチャガチャを扱っているような店も二、三軒。あと中古や古い玩具を扱っている店もあったのですが…… 品揃えは意外と少ないな(何)
あと、アニメグッズのショップがあったのですが…… 見つけられませんでした(とほほ) ちと欲しいものがあったのですがねぇ。う〜む。途中、ちょっと小腹が空いたので、何か食べようかと腹と懐(笑)に相談。
ミソ味の串カツとか、昔懐かし揚げパンとかあったのですが、二個100円のシュークリームに落ちつきました(苦笑)
もうちょっとあちこち撮っておけば良かったなぁ、と思ったのですが、四時くらいになって名古屋駅に向かって移動開始。
地下鉄で2〜3駅なので、歩いても戻れるかな? と徒歩にチャレンジ。
名古屋駅の方向を確認して歩くことしばし、ふと、川の写真を撮ってみました。
名前が分からず橋を見たら「堀川」という名前らしくて……
……ホントか?ふと、歩いている最中に空を見上げると高速道路や鉄道の高架が。
そういやぁ、昔の本にのっていた「21世紀はこうなる」のネタで、花瓶みたいなビル・空飛ぶ車・空を走るハイウェイ・全身銀色タイツの服・ロボットの友達、とありますが(あるのか?)、気付くと「空を走るハイウェイ」はほぼ実現したんだなぁ、と。
……あとはメイドロボ!(拳ぐぐぅ)その高架の下に
……家、ですな。
ふと見ると他にも段ボールやビニールシートで作られた「家」が。
北海道は気候の関係か難しいのですが、こちらでは結構いるようで。
チラッと見えた範囲では家具もあって、想像以上にしっかりとした生活をしているのかなぁ? と考える反面、そう考えることも失礼に当たるんだろうか? とか住人が見えなかったので何とも言えませんが、ふと「幸せ」ってなんだろう? とか考えたり。青看板も見えて、そろそろ名古屋駅かな? と思ったら、
まだ、1qもありました(とほほ)
途中、ゲームセンターに立ち寄ったりしながら、やっと名古屋駅っぽい建物が。その途中、
フラッシュが光らなかったので暗くて見えないかも知れませんが、こーゆーガード下が。
ここにも放置自転車に混じって「家」が。
雨が入りづらいせいか、段ボールをメインに作っているようでした。
まぁ、ガード下はガード下ですが、交通量が多そうなので、あまり萌え要素は薄いかも?(何)名古屋駅前について、アニメイト名古屋店に寄ってからJRで刈谷駅に。
刈谷駅近くの大型小売店で自転車用のオイルを購入し、他にチマチマと食材を入手して帰還。しかし、まだ全てが終わったわけではない。
再び私がこの地に足を踏み入れることがあることだろう。……とテーマらしいことを匂わせてプチレポお終い♪