とうとう帝都を去る日が来ました。
ただ、厳密にいうと、この時点で横浜にいるので帝都を去ってはいるのですが（笑）爽やかな朝の光と共に目覚め、広大な庭の見えるテラスでモーニングカフェ。
毎度毎度書いてませんでしたが、幾つかの日をを除いて私の帝都での朝はそんな感じでした。
……いやぁ、私、嘘つき村の住人です（謎）え～と、コーヒーコーヒー……
カップに粉を入れ、水。
電子レンジに入れて、７５度と……
これと昨日コンビニで買ったパンで朝食終わり。……毎日これかよ！
悲しいけど、これって戦争なんだよね（謎）ちなみに現地連絡員の一人に「お前、燃費悪い」とか言われたりも。
そんなに大食いってわけじゃないが、なんか口寂しくて食べたくなることってありません？（同意を求める目）まぁ、いいや（何）
いつものように朝を迎え、荷物をまとめます。
……いやぁ、本が重いぞ（苦笑）現地連絡員の活躍により、帰便が新幹線に変わりました。
バスでは６時間の距離を１時間半です（驚愕）
その為、余裕をもって出発。
最寄りの駅の途中の喫茶店でコーヒー（オイラはカフェオレでしたが）と軽食（オイラはクロックムッシュウを）を。
一応、朝食べたよなぁ……（遠い目）
色々な矛盾を抱えて人は生きていくのです。新幹線ということで、新横浜駅に向かいます。
札幌駅と新札幌駅の関係とは違って、新横浜駅は大きいです（何）
おそらくは新幹線を通すために新設された駅なのでしょうか？
昼ごろ新横浜駅に到着。
さすが昼時もあって人で賑わっています。
出かける前に腹ごしらえ、ということで（１０時くらいクロックムッシュウ食べたよなぁ……）適当な店へ。
昼時もあってメッチャ混んでいます。
……それよりも女性トイレの混雑が気になりましたが（何）
待っている間に１５個入り２００円の人形焼きと、一袋２００円の山葵柿の種のを帰ってからのおやつ代わりに購入。
そして中華系の店なのに食べたのはカツカレー。
まぁ、なかなか美味しかったですが。そうこうしている内に新幹線が到着する時間…… にはまだ３０分以上あったり。
手持ちぶさたではありましたが、とりあえず改札を抜け（現地連絡員は入場券で）ホームへ。
ちょっと肌寒かった上に荷物がかさばる＆重いです（笑）
暇だった、というわけじゃないですが、せっかくでし……
入ってくる新幹線を撮ってみました。
ガオガイガーの肩になったり、ゴーライナーに追い越されることで有名（？）な５００系（でいいのかな）です（しかも後ろだけど）
ぼくがのったしんかんせんです。
……そんな悠長なことをしたら乗り遅れますって（笑）
またも後ろですが、「アヒルちゃん」こと（ホントか？）７００系（であってましたっけ？）です。同じ型ののぞみに乗りました。新横浜から名古屋は途中停車無く一駅です。
途中車内販売も通りましたが、特に何もなく……
あ、そういえば、
運がいい方の席につけたので、富士山が見えました。
さすが世界に誇れるＭｔ．Ｆｕｊｉ。素晴らしい眺めです。時速数百㎞は伊達ではなく、ホントに一時間半で名古屋駅に到着。
せっかく名古屋に出たので荷物を預けて少し回ろうかと思ったら……
いやはや、全然コインロッカーがありません。
仕方なく４１０円払って一番大きく重い荷物を一時預かりに預けます。
駅にくっついたデパートの本屋（またかよ）へ。
もう４日だというのに無駄に凄い賑わいです。エレベーターは満員で、エスカレーターも行列が出来るような有様です。
ここで挫けて帰れば良かったものの、お金を払ってしまった以上手ぶらで帰るのはいただけないと根性を出して上階へ。
まぁ、結果として新刊を一冊購入しましたが、降りるときも同様に混雑しておりました。
さ、帰ろ……そう思った探検隊（誰だよ）の前に新たな苦難が待ちかまえていた！
帰りの電車、モロ混み（涙）
朝比奈じゃなくとも遅刻のいいわけにしたくなる程で……（謎）まぁ、混みながらも電車が遅くなるわけでもなく、無事に最寄りの駅に到着。
へとへとフラフラになりながら、近くのスーパーで今日と翌日の食材をゲット。
ここからタクシーに乗って楽々帰りたいところですが……
どうやらこちらの方ってあまりタクシーが走っていない？
しばらく待って、タクシーが来ないので仕方なく荷物の重さに苛まれながら（来たときの再現みたいだなあ）歩き始めます。
何となく閃いて、別の道に足を向けます。何となく近道のような気がします。
……はい、分かってます。先天的な方向音痴の私の勘はほぼ１００％間違えます。
無理に勇気で補わなくてもオッケーさ！（何）……まぁともかく、聞くは笑い語るは涙の大冒険の末（２時間近く歩いたのかなぁ……？）、どうにか帰り着きました。
これじゃオチにならないので、何かつけましょう。
愛知警察の飲酒運転防止ポスター
親父、凄い顔してます（笑）
こうして、長く辛い戦いは終わった。
この戦いで得たのはつかの間の平和なのだろうか？
そして我々は思いは一つになっていた。「熱燗」（違）
疲れたよ、パトラッシュ……（遠い目）
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