2007年弥生物書きオフ
(2007年3月17日)
お腐海、と書くと丁寧すぎですが(謎)オフ会がございました。
決戦は3月17日午前11時アルター(どこだよ)前!でも財油としては9時半前から電車に乗らないとアカンのでした(笑)
電車に揺られること約1時間。乗り換えて20分くらい。私にとっては色んな意味で鬼門(道に迷っただけですが)の新宿に到着です。
見覚えのある景色。確かにこの近くに例の場所が存在するはず!
あちこち首を巡らして、どーにか目印である巨大TVを発見。あそこに歩いていけば夢の新天地(違)に到着です。
先に誰か来ているかと思って探してみるとあぼがどさんが軍服姿で演説して本を読んでいるのを発見。(脳内)MPに確保させます。
その後、盲管さん小次郎さんと次々に現れて、何故か不思議なことに数々の伝説を持つ遅刻王(←たぶんウソです)のKanさんが登場! 快挙です!(だからマテ)
そしてそのKanさんの背後からタマ(命)をとろうと兄者こと上庄巧馬さんが登場。これで今日の面子は揃いました。さぁ、いきなり昼食です!(まぁ、11時集合でしたし)
ここは定番のロシア料理の店にしようか、と思ったのですがスペイン料理のフラメンコとか、どこぞの屋台料理だかの看板に目を取られ、ここは新規開拓しよう! とレストラン満載のビルに潜入いたします。中に入って目についたのはスペイン料理に沖縄料理。そしてAGA天(謎)でした。
魂を込めて身長の数倍ジャンプして両手で更に2倍とかの訳の分からないジャンケンもしないで、沖縄料理に惹かれた我々は上を目指すのであった。
昼より少し早い時間だったので、そんなに混んでない店内。我々は奥の席へと案内されたのですが……
「なんかキャバレーみたい」
「ジャグジーっぽくもありますよね」
と、説明が難しいのですが、丸いテーブルを丸いソファで囲んだような部屋に通されました。
高さがびみょーでなかなかBIGMANな小次郎さんがちと苦労されてました(笑)
メニューを見て皆でランチをチョイス。沖縄すばにゴーヤチャンプルーにそーきすば。足てびちは無かったのでそんな感じのランチを注文しました。……美味しんぼやクッキングパパで得た料理知識を何気なく(?)披露していたら驚かれたのが不思議?
と、次々に注文した物が届いたのですが、入り口に背中を向けていた盲管さんがメッチャ苦戦しながら料理の受け渡し。やたらとたくさんある泡盛のメニューにあぼがどさんが心揺れていたのは秘密(ホントか?)
私が頼んだのは沖縄すばセット。(説明によると)豚骨と鶏ガラから取ったスープで、太めの歯ごたえ(?)のある麺でいただくものですが、ついていた煮豚のボリュームが凄くて。そーきすばは(メニューによると)豚のスペアリブがのった沖縄すば。チャンプルーセットはゴーヤチャンプルがついてました。あとはそれぞれにジューシーなる炊き込みご飯に小鉢。後は飲み物が付いて1000〜1200円。
味とかに問題は無かったのですが、店を出るときに周囲を出ると例の「シェフの気まぐれキャバレー風水無しジャグジー席」は我々の所だけでした。なんで?!(笑)……と、今思い出しましたが、新宿ってことで花園神社に行きました。
前も思ったのですが、狛犬が網にくるまれていたり、お手水(?)も網で包まれて、ひしゃくを差し込むところだけ開いていて〜 と。何かあるんですかね?(ふと)と、食事も終わったところで本日のメインイベントです!
ザッと足並みも揃えて(?)音曲の宴です!(違います)
というわけで、新宿某所のカラオケ店へ入店。フリードリンクで値段も安いと言うことでナウでヤングな学生達も数多くいました(特に帰り)
部屋を取ってドリンクも確保して、いざ勝負です!
……物書きの(笑)
とりあえず敵前逃亡(後に帰還)するKanさん以外がノートやら何やらを開き出します。
かくいう私は今使っているノートPCを持ってきたタップに繋いで、コンセントに接続。私だけデカイノートだったのでちと哀しかったです(笑)
そう、ここでの戦いとは物書きバトル! その書いた文字力が実体化して相手を喰らい尽くさんと襲いかかる! あまりにも危険なので1982年のバルセロナ大会で封印されたまさに禁断の勝負!
……と、執筆中ってなかなか口開かないから黙々とキーを叩く面々。盲管さんだけはバッテリー切れの心配が無いノートでしたが。
こー 人が執筆している姿、というのもなかなか新鮮でしたが、そんなに面白いわけでもないような?
これでネタに詰まって逆立ちの一つでも始めてくれれば…… ねぇ?(同意を求めるな)
さすがに沈黙に耐えられなかったのか(?)カラオケをBGM代わりに使用。大きかったボリュームを下げようと四苦八苦しながらどーにかBGM程度に。まぁ、まずは基本を抑えて(?)映像付きのキングゲイナーを(笑)
あとてきとーにモヤモヤリクエストを入れながら、黙々と執筆。
ノート片手に全身で苦悶する(誇張)盲管さん以外は盛り上がることもなく(あるかい)、2時間ほどであぼがどさんが「OH! 電池切れデース!」とオーバーアクションでエビぞりハイジャンプ大回転をしながら執筆を断念。私は外部からエネルギーの供給を受けていたので、その手は使えず(何)
その頃にKanさんも戦線復帰。そろそろマシンによっては電池切れで暴走した……のが後は兄者くらいで。でも兄者はすでに予測済みだったのか、今度は携帯で執筆。ちょっとすげーかも。あんなボタンがちょっとしかない携帯電話で文章を打つなんてオイラにはできん(笑)
Kanさんはボタン沢山のPDAみたいな携帯(?)で、小次郎さんはちょっと古めの(?)白黒液晶のモバイルみたいのを使っていました。
そういやぁ、昔先輩が単三電池でも動くそーゆーので公衆電話に線繋いでメール受信とかしていたなー と思い出したり。なんか某エロゲーの「○」まで入っていましたが(笑)
フリードリンクなので、こー先を競って(?)今では珍しい「漢のドリンク(今決めた)」ミロを代わる代わる摂取(半分ウソ)
3時過ぎたあたりで少し休憩も挟んでおやつを摂取。
紅茶風味のハニトー(ちと甘過ぎ)とか明太子マヨネーズピザとかをてきとーに頼んで、小次郎さんは帝都を水没から防ぐためにカルボナーラ(温泉卵付き)を注文。ああ、これで帝都は救われました。
……Kanさんも何か頼んでいたはずですが、思いっきり失念。
そしてまた漢のドリンクミロを交えながら執筆……のはずがどこかのんびりムードでカラオケの映像を楽しみながら時間はおよそ5時。そろそろ新たなバトルの予感です(笑)
土曜日で値段も安い店(しかもフリードリンク)だったせいか、下に降りると沢山の愚民若者が待っていたようです。
ふふふ、我々は今から君たちには行けない領域に行くのだよ! とヤング(学生も多かったので)を(心の中で)見下ろしながら外へ。我々が向かう高次のステージ。それはいつもの「東方見聞録」!
……これだけ宣伝(?)しているから次行くときは何かサービスしてくれないだろうか?(何)
そんなわけで、いつものように「開店直後入店&コースはお断り」のコンボで入店。
最初の一杯は日本酒ってことで、おちょこで乾杯ってところに裏切り者が!
貴様ぁ! 何故ウーロン茶なんぞを飲んでいる!(良いだろ別に)
すでに伝説になってしまった手ごね寿司は諦めたものの、今回は朴葉焼きをちょっと忘れてみたり。
私は最初に来ていた日本酒を手酌でグビグビ(?)とやっていたのですが、やはりここに来たらいつものように「第5243回萌える句読点討論大会」をしなければなりません(笑)
相変わらず結果は出ませんでしたが。
それでも物書きっぽい話にネタ話を交えながら酒宴は続きます。
今回のメインは「恥ずかしいセリフ」だったかな?
こー 避けては通れない「恥ずかしいセリフ」を言っては「はずかしー!」と多感な乙女のように頬を染めるのがトレンディです(謎)
「ふっ、お前を倒すのはこの俺だ。」
「卑怯? ふはははは、褒め言葉と受け取っておこう。」
「ここは俺に任せろ。お前達は先に行け!」
はずかしー!(何)
……いや、いいセリフなんだろうけど、いざ口に出して言ってみると(笑)
と、そんな風に恥ずかしがっていると、事前に用があるので中座すると言っていた兄者が席を立つと言いました。入ってから結構な時間も経っていてキリが良かったので皆で中座(←それは中座と言わない)。
壮絶な涙の別れを経て、残された5人は新たなステージへと向かいます。
あの幻のクエン酸水が飲めなくなった以上、進むべきは今年の正月までチェーン店だと知らなかった、有名喫茶「ルノアール」でございます。
……と、ここはいちおー無線LANが使えるそうで、ちょっとチャレンジしようかなー と思ってノートPCを開いたのですが、電源が借りられなかったので内部電源で…… って、カラオケ店でずっとチャージしながら使っていて残り時間6分って何ー?!
さすがに諦めてノートを収納。くっ、神よこんな時に我を見捨てるとは……(謎)まぁ、そーゆーわけで(?)コーヒーなどを啜りながらダベリング。
何をしゃべったかはびみょーに忘れましたが、半日喋っていてもネタは尽きないなー と。
今まで「ネタも尽きたのでそろそろ……」って立ち上がった憶えがねーなー(笑)
まぁ、そんな感じでそろそろ散会です。
何度行っても迷いそうになる新宿駅で再会を誓い、蜘蛛の子を散らすよう(例えが悪い)に去る我々。
が、しかし、やはり迷うので方向が一緒のKanさんの誘導も受けどーにか分かるところまで。
そして夜汽車に揺られ、帰路につきます。
……ここからまだ30分は軽くかかるんだよなー(遠い目)今回の反省(?)
ノートPCだというのに、私のはやたらと重い。
……拾った(何)ものなのに何を文句言うのやら。